葉酸サプリの選び方は天然成分から作られた合成型

2007年に行われた20代〜40代の女性が、どの程度、葉酸のことを知っているかの調査で、未婚女性では18%、既婚の子供なし女性で26%、既婚の子供あり女性で58%しか知りませんでした。
葉酸は、アミノ酸や核酸合成の時に必要とされ、細胞分裂が盛んな時に、不足しやすい栄養素です。
不足をした場合、貧血が起きたり、免疫機能が下がったり、消化管の機能が悪くなったりします。
妊娠初期の女性の場合は、この栄養その不足でお腹の赤ちゃんに神経管閉鎖障害が現れ、重度になると死産をしたり、無脳症の子供が生まれるリスクがあがります。
従って、成人男女で1日200μgのこの栄養素を取ることがすすめられており、赤ちゃんが欲しい女性や、妊娠初期の女性は1日400μg、赤ちゃんを受精後5カ月以上の女性では、1日300?のとることが望ましいと言われています。
この栄養素は、葉物野菜やレバーに多く含まれていますが、食材の中に含まれているのは天然型で、摂取をしても吸収率は約50%であり、調理のときに熱で壊れたり、調理まで長く放置していると酸化されて、厚生労働省の推奨量に足らない場合が良くあります。
そのような場合、特に赤ちゃんが欲しいと思う女性や赤ちゃんを受精後、特に受精卵が成長する時期の女性は、この成分を摂取しようと思えば、サプリを利用するのが賢い方法です。
受精直後すぐに、葉酸が特に必要とされるからです。
このサプリは、天然型と合成型があり、もちろん、吸収率の高い合成型を選べば効果はありますが、その選び方のもう一つのポイントは、天然成分から作られた合成型を選ぶことです。
薬局で、売られている物の中には極端にコストの安い物がありますが、その中には原材料が石油製品のもの販売されている可能性がありますので注意が必要です。
なお、この物質は、ビタミンB12と一緒にとらないと、悪性貧血の予防には、なりませんし、過剰に1日1000?以上とると、ビタミンB12の不足を隠してしまう可能性があります。